「争いの無い世界へ 子育て編④」

ご訪問 ありがとうございます。

 

1人1人が個性を花開かせ 認め合い

心からの笑顔で生きることが出来る。

そんなwin winの世界を作っていきたい。

 

 


そんな私がどのように出来てきたのか、というところで 子育て編  ④です。

 

訪ねてきた人は  確か 妊娠中に 一度来られた

40代の 笑顔のステキな女性でした。

 

「赤ちゃん  見せてくれる?」と言われ

部屋の中で 色々話しました。

息子が泣くと 慌てて 抱き上げる私に

「赤ちゃんは泣くのが 仕事だから 大丈夫よ」

 

「だって、紫色になって泣くんですよー

ひきつけを起こすんじゃないかって心配なんです」 と わたし。

反発したいような気持ちも湧きましたが

彼女の 言葉はとても 心に響いて  

泣いても  色々確認して 問題なかったら

様子を見守れるようになりました。

 

一緒に子育ての勉強しましょう  と誘われて

その社団法人で学ぶようになりました。

愛和な家庭作りから世界平和を願う その

目的にもとても魅力を感じました。

そうよ  最小単位の家庭を平和に出来なくて

何が世界平和だろ   って思いました。

 

朝5時から毎日集会があります。そこで 掃除をし (トイレは素手)日々の暮らしの中で感じた事を 前に立って 演壇します。

老若男女  子供達もいます。色々な立場からの

心の吐露に耳を傾けて 聴く事に専念します。

自分が 演壇に立つ時は 出す事に専念します。

 

教えに 自分を照らし 反省と決意をして

今日一日を新しく始める。

 

そんな日々の中で  私は沢山の事に気づかされました。  私は「くれない族だ」

愛をほしがるばかりで  自分から愛を与えてないじゃないか

よし   今からは  愛を与える人になろう❗️

 

大好きな先輩の姿から  初めて どんな私も受け入れてもらえる 大安心の心を感じる事が出来ました。 彼女の前では  自分がとてめ伸び伸びしています。何でも出来るような気持ちになり  失敗も 全然 怖くありませんでした。

 

初めて味わう感覚。私は 子供達に この大安心の気持ちを味合わせたいと思いました。

その上で 伸び伸び その子らしく個性を伸ばして  幸せになってほしいなーと心から願いました。

 

実践倫理ですから  なんでも  実践でした。

頭であれこれ考えず やってみる。勇気のいる事も沢山ありましたが 何でもチャレンジしました。

 

すると 自分の心の変化と、面白いように  夫との関係も 嫁ぎ先とも 実家との関係性も良くなり  経済的にも 豊かになってきました。子供達も 伸びやかに育っていきました。

 

私は早起きは大の苦手でしたが  実践は辛くても  気づきや 今までに感じられなかった幸せを感じる事が出来ました。

 

大好きな先輩とは  不思議なことに 私を会にご縁を作ってくださって すぐに別れがきました。

 

別れの日  私は  こんなに涙が出るのかというくらい 生まれて初めて 大泣きました。

                               

続く。