争いの無い世界へ 結婚編③

ご訪問 ありがとうございます。

 

1人1人が個性を花開かせ 認め合い

心からの笑顔で生きることが出来る。

そんなwin winの世界を作っていきたい。

 

そんな願いを持つ私がどうして出来たのか

結婚編  3回目です。

(色々ありすぎて  回数増えそうです。笑)

 

結婚生活が始まっても  楽しくありません。

仕事も 人との関わりも楽しかっただけに

旦那さんだけを待つ 生活が虚しくて   寂しい

気分でした。

 

だけど  嬉しそうに 5時半に帰宅する旦那さんの為にせっせとご飯を作っていました。

さすがに時間を持て余し 銀行にパート勤務して

テニススクールに通ったり  楽しく過ごせるようにもなってきました。

 

ところが  旦那さんの意志のみで  子供を授かることになるのです。

22歳  まだまだ  自分が子供で  子育てなんて考えてもいませんでした。

 

不安でした。まだ  母になる気持ちはなかったのですから   

そんな中  とっても 元気で 私にとっては

唯一 私の立場になってくれるお舅さんに

余命僅かの病が 発覚します。

 

私は 自分の心を出せるような 気持ちにはなりません。

 

皆んなの為には  お父さんの為には

産まれてくる子供の為には どうしたら良いのだろう。と考えていました。

 

だけど  自分の心は   不安。寂しさ。心細さ。

でいっぱいでした。

私の心を無視して  子供を作ることを決めた

旦那さんにも  不満と怒りがありました。

でも、子供に罪はありません。

絶対  幸せにしたいと思いました。

 

辛い  つわりの時期を過ぎた頃  夏に

皆んなの頼りのお舅さんは亡くなり

秋  長女が生まれました。

 

臍の緒が 首にも肩にも三重に巻いたままで

安産で  産まれた長女を見て  お舅さんが命を守ってくれたように思いました。

 

                                                   続く。