心暖まる親子関係へ変化のプロセス⓶

ご訪問ありがとうございます。

 

前回に引き続き  変化のプロセスです。

 

さて、母親との 全く一方通行の関係が

どう変わっていったのか?

 

認識技術に出会っても  これまでの母への思いが幼い子供の未熟な観点とはいえ  中々 

変わることはありませんでした。

 

それは  自分を否定するような悲しい気持ちにもなりました。

 

けれども  このまま  母に対する 怒りや悲しみ

絶望の感情を持ったまま  年老いた母と  お別れが来ても良いのか?  

私の中の  感情が  言葉でなくても 母に伝わり

悲しませているのも感じていました。

 

一年間  認識技術を学ぶ中で  「私が  母が」という個人のみの問題ではない。  人類共通の苦しみだということにも 気づき始めていました。

 

母と本音交流なんて  無理だ〜〜   から

何回かのチャレンジもしつつ

 

とうとう  一大決心をして母に言いました。

「死ぬまで話すつもりはなかったけど 

お母さんに話したい事、聞きたい事があるから  」

 

全て  心の中を話しました。

怒りも悲しみも   疑問も。

 

驚くことに  2時間   あの母が黙って聞いてくれたのでした。

 

そして  母の言葉を聞きながら

私の知らない  母の痛み 悲しみ  苦しみを感じたのです。

 

サポートしてくださる方のアドバイスもあり

私は母を愛すると決意しました。

 

それは、優しくするとか  思い遣るとかでは無く  徹底的に向き合う事。

 

あれから  母と私は  心地よい風が吹くような感じです。母は スッキリ  明るくなりました。

相変わらず  機関銃のように話してきますが

私は可愛く思えるようにもなりました。

私も母も言いたいことは言うし  したい事はする。(もちろん 思いやりも(≧∀≦))

 

とにかく、

私の心の中は言わない。

母の願いを無意識に 叶えようと動き

自分を生きれない。

そんな自分から  大きく変化した事を

嬉しく思っています。

 

あれほど  過干渉、支配的な母が

今は  応援してくれてるなぁと  母の愛を

感じられるようにもなったのです。

 

本当に諦めていた関係性でも 変わるのですねー

 

あらゆる人間関係に繋がっていく親子関係。

 

お話ししたいなぁと 思われたら

連絡くださいね(^_^)

お待ちしております。💕