争いのない世界へ ⓶

ご訪問 ありがとうございます。(^。^)


1人1人が個性を花開かせ 認め合い
心からの笑顔で生きることが出来る。
そんなwin winの世界を作っていきたい。


そんな 私の願いがどのように生まれてきたのか 振り返ってみたいと思います。

2回目です。


家が楽しくない私は近所の優しいおばちゃんの家にお邪魔したり 外で夢中になって遊んだり 本の世界に入り込むという得意技を編み出して 親には胸の内は話さないという習慣を作っていくのでした。

その後も 基本的には 親の言う通りにすれば
良い子❗️の私は 見事なまでに 自分の思いではなく 親の想いを汲んですべてを決めていく
超受け身な人生を歩んでいくのです。

 

高校生の時 従姉妹のお姉さんから 何か買ってあげようと 買い物に出かけた事がありました。

 

お姉さんは何がいい?と聞いてくれるのに なかなか言えません。とうとう 2つを手にして どっちが良い?と聞いてくれるのに 決められないのです。言おうとすると 頭の中に沢山の声が聞こえてくるような感覚です。

・Aが欲しいけど 何て思われるだろう?

・Bは高いし

・本当はAでもBでもない。Cが良いよーな

・こんなに 決められなくて お姉さん困ってる。いい加減 決めてよって思ってる。等など


さすがに 私は その状態の自分をおかしいよなぁと 思いました。
今 思えば 母から監視され 自分の一挙手一投足に対して  ダメ!違う!こうしなさい!

もっと こうすべき 等言われるうちに

私の頭の中は母の言葉で いっぱいだったのだと思います。


そこで、作られた 無意識エンジンは
あるがままでは 生きられない。
フリするしかない。
に なったのですね。 納得。(≧∀≦)

 

続く